脱軟膏 のリバウンド

 


[脱軟膏のリバウンド症状]

高校1年生の時に脱軟膏を始めました。

事前にリバウンド(薬を辞めた反動で症状が一時的に悪化する現象のこと)が現れると聞いていたのですが、

脱軟膏を始めてすぐに、首、背中、肘も含めた腕全体、足首から膝まで、

広範囲にわたり湿疹が出始める。

赤みが強く、ほてっている。

その全身の炎症により熱も出てしまいました。


猛烈な痒みに夜も眠れずかきむしる日々。

まともに睡眠が取れない日々が続いた為か、

始めて金縛りを経験したり、

ついには幻覚まで見え始めるようになってしまいました。

※大きな蜘蛛がベットの下から這い出てきたときは、とてもビックリしました(笑)


両膝、両肘の内側がリンパ液でくっついてしまい、剥がすのが痛い。

布団のシーツと体がくっついてしまい剥がすのが痛い。


無理にシャワーを浴びなくても良いと言われていたため、風が当たっても痛いほど酷い日は、

シャワーはお休みしていました。

(湯船につかるのは控えるようにお医者さんから言われていた為、シャワーを浴びていました。)


まともに足を伸ばして歩くこともできず、1日のほとんどをベッドの上で過ごす。

そんなほぼ寝たきりの状態の生活を送っていました。


[治癒の過程]

炎症してる場所は、乾燥し、皮膚が剥がれ落ちるの繰り返し。

始めは炎症が酷いため、ガビガビ乾燥して、山のように皮がボロボロ剥ける。

ベッドを清潔に保つためにコロコロは必需品でした。


そしてこのサイクルを繰り返して1カ月半。

ここからは母が残してくれた記録をもとに、

時系列的にどのように緩和していったのかを記載します。


<8月>

16日 脱軟膏スタート

<9月>

27日 首がきれいになってくる。

29日 ゴワゴワしていた膝裏の厚みが少し薄くなってくる。

<10月>

3日  手首のボコボコが少し薄くなっってきた。

    背中の赤みもひけてきた。

    膝の裏も輪どっていたが、ガサガサが薄くなってきた。

15日 皮膚科へ行く。

    そして「良くなってきている。長風呂にならなければお風呂に入ってOK」

    と言われる。

25日 (気温17度)

    乾燥が酷い。冷え込んで全身ガサガサ。体が痛い。手が酷い。悪化している。

28日 手首・指の間がゴワゴワになっている。

    特に右手の親指と人差し指の間が酷い。亀裂が入っている。

31日 少し気温が暖かくなり、手首が少し良くなった。

<12月> 

3日  肘の内側と膝の裏側の赤みがとれて、かさぶたや掻き傷も少なくなってきた。

    皮膚の剥がれも減ってきた。

<1月> 例年より寒く、乾燥と冷えにより掻き傷が増える。

<7月> 蒸し暑くなってきたら再悪化。赤く炎症。

     掻き壊し赤くただれる。とびひ のように見える。

     去年と同じ状態。

<11月> 顔は少し発赤しているが、全体の症状は少し落ち着いていきた。


と、このような感じで、

その後も寒い日や蒸し暑い時期に悪化を経験しながらも、

長い時間をかけて少しずつ症状が治まっていきました。


病院の資料や治療の経過を残しておいてくれたことに感謝です。


普通に歩けるってこんなに幸せなことなんだ。

朝までぐっすり眠れるってこんなに幸せだったんだ。

当たり前に学校に通い、当たり前にお風呂にはいる。

それがどんなに幸せなことか。


このリバウンドの経験を通して教えてもらいました。


その後のリバウンドのスパンと経過については、『リバウンドのスパンと再び襲った酷い悪化の波』を読んで頂けましたら嬉しいです。



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