投稿

9月, 2025の投稿を表示しています

手足は熱いのにお腹は冷たい?アトピー改善のための内臓温活

イメージ
手足は熱いのに、お腹を触ると冷たい―― そんな経験はありませんか。 一部ではこのお腹の冷えは内臓の冷えを反映していると考えられています。 特に夏は、ジュースやアイスクリームなどの冷たい飲み物や食べ物を口にする機会が増え、 知らず知らずのうちに内臓を冷やしてしまう機会が多いかと思います。 [内臓の冷えとアトピー悪化の関係] 大学1年生の頃、熱海にある漢方を扱う皮膚科に通っていた経験があります。 漢方では体質の一つに「外熱内寒」というタイプがあり、体の表面は熱っぽいのに内側が冷えている状態のことを指すそうです。 そしてこの内臓が冷えがアトピーを悪化させる可能性があるそうなのです。 理由は以下。 1. 内臓が冷えると血流が悪くなる。 内臓が冷えると、消化器や内臓に行く血流が減少し、栄養や酸素が全身・皮膚に十分に届きにくくなるそうです。 特にアトピーの肌は炎症や修復のために栄養や酸素を必要としているため、回復が遅れるみたいです。 2. 代謝低下 内臓が冷えると代謝が落ち、 皮膚のターンオーバー(新しい細胞に入れ替わること)が遅れ、炎症や乾燥が長引く原因となるそうです。 3. 自律神経への影響 内臓が冷えると副交感神経が働きにくくなる場合があり、 その結果、免疫機能が最適化されず、炎症が慢性的に残りやすくなるそうです。 このことから、 内臓の冷えは、血流・代謝・自律神経・栄養供給の観点から、アトピーの悪化につながるのだそうです。 実際、漢方の病院に通院していた時に、 漢方の処方だけでなく温熱療法も受けた経験があり、 それと合わせて、内臓を冷やさないために、 甘いものや冷たいものを控えるよう食事指導もしていただいていました。 その時思ったのは、なぜ甘い物?です。 冷たいものが冷えを招くのは理解できますが、なぜ甘いものも冷えを招いてしまうのでしょうか。 [甘いものと内臓の冷えの関係] それは甘いものを摂ると血糖値が急上昇し、 それを下げるためにインスリンが分泌されるからみたいなのです。 その影響で血流が手足や皮膚に偏り、 胃腸や内臓への血流が一時的に減少することがあるり、 その結果、内臓の温度が下がり代謝が低下し、 皮膚の修復やバリア機能に影響が出やすくなるそうなのです。 子どもの頃は冬でも構わす1年中ほぼ毎日のようにアイスクリームを食べていましたが、振り返るとアトピーの観点か...

アトピーは、なぜ疲れやすいのか。

イメージ
子供の頃から、自分は友達と比べて体力がない方というか、 疲れやすい体質なのかなと感じることがありました。 今になってそのことについて調べてみたのですが、 やはりアトピー性皮膚炎の方は「疲れやすい」と感じることが多いそうです。 その理由として、 痒みによる睡眠不足や精神的な負担という理由はもちろん、 慢性炎症であるアトピーは、 体が常に炎症を抑えようとしてエネルギーを消費しており、 疲れやすくなるという理由でした。 これまでブログで書いてきた、炎症を和らげるような食生活に改善し、睡眠の質を高め、 日ごろからメンタルケアに関心を持ち、 心が完全に折れる前に心のケアをすることが、 健康な方よりも心身の結びつきが強く互いに作用しやすいアトピーの方にはより重要なのだと思います。 正直、食生活を整えることは苦じゃないのですが、 アトピーだけでなく仕事のこととか色々考えてしまい、 精神的に眠れない日の方が多いので、 心のケアと睡眠の質を高めることが個人的には何よりすごく難しいことだと感じています。 ただ 「免疫の正常化を目指して~ストレス~」 で書いたように、 ストレスは単に睡眠不足につながるだけでなく、自律神経のバランスの崩れを招き、結果として痒みを引き起こす要因にもなりうる可能性があるため、今後メンタルヘルスについても沢山触れていきたいなと思っています。 [まとめ] 大切なのは、「ストレス・かゆみで眠れない」→「疲れる」→「免疫が落ちて悪化」という悪循環を断ち切ること。 そのためにも、生活習慣の見直しと小まめなメンタルケアを心がけて生活していきたいなと思いました。 参考文献: 痛みと慢性炎症の関係と、調べ方、原因、改善の仕方 - オクノクリニック 神戸三宮院・宮崎院 https://share.google/Og7i88YfrxBtMn0nb 慢性的な疲労感と倦怠感 | 原因と改善のためのヒント | メンクリ|心療内科・精神科のオンライン診療サービス https://share.google/1MqZqFIbRoAlYysSt 慢性炎症と慢性疲労 https://share.google/ybsVN9ubafLplCkfo

お問い合わせフォーム

 お問い合わせ 当ブログをご覧いただきありがとうございます。 記事に関するご質問やご感想などがございましたら、下記フォーム、または各記事のコメント欄からお気軽にご連絡ください。 いただいた内容は確認のうえ、順次対応させていただきます。 お問い合わせフォームはこちら

歯周病とアトピーの関係~口腔ケアで全身の炎症を予防?~

イメージ
【薬剤アレルギー体験】 昔、指にウイルス性のイボができたことがありました。 当時、どうしても液体窒素治療が怖くて他の治療を調べていたところ、 イソジンの塗り薬も効果があると知り、薬局で自分で勝手に買ってきて指に塗り続けていました。 ところが、少量とはいえ毎日塗布していたある夜、猛烈な痒みに襲われて目を覚ますと、全身が赤く腫れ上がっていました。 まさかのアナフィラキシー反応です。 子供の頃、イソジンでうがいをしても問題はなかったため、特に何も気にすることなく使用していたのですが、 年齢や体調によって薬剤に対する反応が変わることがあること、 そして少量でも毎日使用することでアレルギー反応が出ることもあるのだと痛感しました。 子供の頃血液検査はしたものの、全ての項目を網羅することは勿論難しいし、思わぬところでアレルギー反応が出ることがあるのだと思うと、本当に怖いなと感じます。 この経験以来、口腔内や皮膚に塗布する薬剤には、より慎重になるようになりました。 【コンクールFとの出会い】 昨年、親知らずの抜歯を予定していた際、術後の炎症予防や口腔ケア用品について調べていたところ、「コンクールF」という商品を知りました。 コンクールFは薬用マウスウォッシュで、 低刺激なのにも関わらず高い殺菌力があり、 虫歯、歯周病、口臭の原因となる細菌の繁殖を最大12時間抑制してくれるそうです。 ※「クロルヘキシジンアレルギーの方はご使用をお控えください」と記載がありますのでご注意ください。 実際に抜歯前の診察で病院を訪れると、同じくコンクールFが使用されており、専門医からの信頼も厚いことがわかりました。 市販のマウスウォッシュは刺激が強いなと感じる商品もある為、 抜歯前に自分に合った商品を見つけることができて、とてもホッとしました。 味はミント味なのですが香りは強くなく、使いやすいです。 水に数滴たらして薄めて使用するのですが、私はイソジンのこともあり使用後の反応が怖かったので、一滴二滴と徐々に増やして慎重に確認をしながら使用を始めました。 結果特にアレルギー反応が起こることもなく今は1日に1回の頻度で、安心して使用しています。 【2本セットがお得】 ウエルテック コンクールF 100ml 医薬部外品 | weltec concool 薬用マウスウォッシュ デンタルリンス 洗口液 口臭 防止 ...

孤独との向き合い方

白斑であることを、ごまかし隠し長い間生きてきた。 友達は最初驚いたとしても、時間が経てば理解し受け入れてくれる人もいるかも知れない。 でも異性とお付き合いしたり、もっと深い関わりを始める際に、果たして 打ち明けたら受け入れてくれるだろうか。 受け入れられず、いきなり私の元を去っては行かないだろうか。 そう思うと怖くて、20代の頃の私は、話す勇気を出せなかった。 そもそも自分からアプローチして誰かとお付き合いする勇気なんてなかった。 たとえお付き合いできたとしても、気づかれないように取り繕い苦しかった。 正直アトピーと白斑のダブルパンチは精神的にかなり辛い部分が多い。 アトピーが悪化する度、白斑が広がっていく体を見る度、精神的に落ち込む日々も多い。 調子が悪い日は誰にも会いたくない日もある。 誰かと一緒に暮らすなんて到底考えられない。 調子が悪い日の、目が腫れ包帯ぐるぐる巻きの自分は見せたくない。 その姿を見て、相手が受け入れられず振られた場合、私はきっと立ち直れないと思う。 食事制限もかなりしている。 もし好きな人ができても、一緒に外食することになったら相手にも制約を強いてしまうことになるだろう。 この苦しみを相手には背負わせたくない。 そう思い30代の私は独身で居続けることを自ら選んだ。 それなのに30代後半になった今でさえ、いまだ一人で生きていく自信がまだ持てない。 視野が狭くなり、 どうして私はこんな辛い目に遭わなきゃいけないのか。 もっと辛い思いをしている方はこの世に沢山いるはずなのに、 そう考えてしまう瞬間がある。 本当の意味でこの苦しみを理解してもらえるのは、同じように苦しんでいる方しかいない。 だけど、私の周りには誰もいない。 孤独だ。 お部屋で一人過ごしていると、 どんどん深いところまで落ち込んでしまう。 ダメだ。めんどくさいけど、ちょっと外へ出て自分を気分転換させてあげよう。 本を持ち、カフェへ足を運ぶ。 お茶を一杯頼み、席に付き、それとなく周りを見渡す。 楽しそうに談笑している学生たち。 小さなお子様のお世話をしているお母さん、お父さん。 お一人で読書をされている方、パソコン作業をされている方。 みんなそれぞれに思い思いの時間を過ごしている。 一見グループの中で楽しそうにしてるように見えても、一人一人の心にフォーカスすると、 もしかしたら、みんな...

脂肪肝の体験から学ぶ。内臓脂肪とアトピーの意外な関係

イメージ
 今回は脂肪とアトピーの関係について書きたいと思います。 脂肪といっても一般的に言われる肥満と言われる状態ではなく、内臓脂肪についてです。 以前 「お酒とタバコでビタミンD不足?!」 の記事でアトピーが再悪化した際に病院で採血をし、その結果γ-GTP(ガンマGTP)が3桁近くいっていたと書きましたが、 その際にお医者さんから「脂肪肝の疑いがある。」と言われました。 脂肪肝とは、肝臓に脂肪(中性脂肪)が過剰にたまった状態のことです。 血液検査だけでは脂肪肝を正確に断定できないらしいのですが、 肝臓に負担がかかっているサインを示す数値があるらしく、 疑いという言い方をされていらっしゃいました。 「アルコール性脂肪肝」と「非アルコール性脂肪肝(NAFLD)」に分かれるそうなのですが、 以前の記事でお伝えしたように毎日のように居酒屋に通い無理なお酒の飲み方をしていた為、お医者さんからは特にどちらか言われてないのですが、個人的に私はアルコール性だったのではないかと思っています。 正直私は痩せてはいませんが、悪化した時は標準体重の範囲にいたため、脂肪肝の疑いと言われてとてもビックリしました。 脂肪肝とは標準体重を超えた場合に起こると勝手に認識していた為です。 調べてみると、体型とは関係なく、「やせ型脂肪肝」と呼ばれ、スリムな方でも脂肪肝になることがあるそうです。 肝臓は解毒・代謝の中心なので、炎症があると解毒作用が弱まり、全身の免疫や代謝バランスに悪影響を及ぼすそうです。  脂肪肝は炎症性サイトカイン(IL-6やTNF-αなど)が増えるだけでなく、 インスリン抵抗性 が高まりやすく、血糖値の乱高下も皮膚の炎症やかゆみに関わると考えられています。 一方、見た目に現れる脂肪は「皮下脂肪(皮膚の下につく脂肪)」。 基本的にはエネルギーの貯蔵庫で、炎症を強く起こすわけではなく、  アトピーへの悪影響は 比較的少ないと言われています。 ただ直接的な影響が少なかったとしても、 脂肪肝の原因の一つとして肥満があり、 体重の 5〜10%減量 で肝臓の脂肪は大きく減ると言われているそうです。 結局標準体重にこしたことはないということですね。 対策 1. 食事改善 ・野菜・魚・食物繊維を増やし、高脂肪・高糖質(特に砂糖や白米)を減らす。 ・飲酒を控える。 私は白米を食べ...

アトピーとミネラル(汗・海・温泉)の付き合い方

イメージ
ミネラルには皮膚バリアを助けたり、 炎症を抑える働きがあると考えられており、 アトピー肌にとっても重要な栄養素とされています。 ミネラルと呼ばれる栄養素は約12〜14種類あり、 その中にはマグネシウム、カルシウム、鉄、セレン、そして以前記事で紹介した亜鉛なども含まれているそうです。 [ミネラルを多く含む食品] アトピー肌の人は、 「亜鉛・マグネシウム・鉄・カルシウム・セレン」を意識すると特に効果的だそうです。 以下アトピーや健康維持を意識する際にお薦めと言われている代表的な食品です。 1. カルシウム(Ca)(役割:神経の働き) 食品:小魚(しらす、煮干し)・海藻類(わかめ、ひじき) 2. マグネシウム(Mg)(役割:炎症抑制) 食品:ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ)、玄米、ほうれん草、小松菜 3. 鉄(Fe)(役割:免疫維持) 食品:赤身肉、レバー、あさり、ひじき、大豆製品 4. 亜鉛(Zn)(役割:皮膚や粘膜の修復、免疫機能のサポート) 食品:牡蠣、牛肉、レバー、カシューナッツ、全粒穀物 5. セレン(Se)(役割:抗酸化作用、免疫調整) 食品:ブラジルナッツ、魚介類、卵 ~レシピ~ 『海藻と小魚入りナッツオートミールサラダ』 上記食材をまんべんなく使用したミネラル豊富なレシピです。 [材料] オートミール 30g 水 100ml しらす 大さじ1 ひじき(乾燥) 大さじ1(水で戻す) わかめ(乾燥でも可) 大さじ1/2(水で戻す) ほうれん草 1/4束(茹でて3cmにカット) アーモンド 5粒(砕く) ゆで卵 1/2個(ざく切り) オリーブオイル 小さじ2 レモン汁 小さじ1 醤油 小さじ1/4 [作り方] 1. 小鍋にオートミールと水を入れ、弱火で2〜3分ほど かき混ぜながら軽く茹でる。 水分が残る程度で火を止めるとサラダ向きのしっとり感になる。 2. ひじき、わかめを戻し、ほうれん草を茹でて準備する。 3. 茹でたオートミールに、しらす・ひじき・わかめ・ほうれん草・アーモンド・ゆで卵を加える。 4. オリーブオイル+レモン汁+醤油を混ぜてドレッシングを作り、全体に和える。 5. 器に盛り付け、仕上げにしらすを少しトッピング。 ナッツの食感とレモンの爽やかさを楽しめるサラダだと思います。 今回ドレッシングをオリーブオイル、レモン汁、醤油で作ってみました...

アトピーとカフェイン

イメージ
よく夜眠れなくなるからカフェインは控えた方が良いと言われていますが、 それはカフェインが交感神経を活性化させる可能性があるからだそうです。 以前投稿した 『免疫の正常化を目指して~睡眠(交感神経と副交感神経)~』 記事の中で、 交感神経と痒みの関係について記載しましたが、敏感な人は少量のカフェインでも間接的にかゆみや炎症を悪化させてしまう可能性があるそうです。 その為、アトピーの方が安心して飲めるお茶としてカフェインを含まない飲み物が推奨されることがあります。 [ノンカフェインのお茶(ルイボス茶と小豆茶)] •ルイボス茶 上記の理由から、以前ルイボス茶を愛飲していた時期があります。 ルイボス茶は、 抗酸化作用を持つポリフェノール(アスパラチンなど)が含まれており、 炎症や酸化ストレスを和らげる可能性が研究で報告されているそうです。 ストレスや睡眠不足など様々な原因が重なり、急激にアトピーが悪化したことを期に、 途中で漢方に切り替えてしまったのですが、 それまでは 日常的にティーパックをコップに入れてお湯だしして飲んでいました。 ※購入する際は、なるべく無農薬のものを選ぶようにしています。 •あずき茶 アトピーの症状が落ちきしばらくしてから、 YouTubeで「 小豆茶は、体の老廃物を流すのを助ける為デトックスに良い」と紹介されているのを見て 、今度は 小豆茶を飲んでみることにしました。 小豆茶は、 ポリフェノール、サポニンなどを含み、利尿作用やむくみ改善に良いとされており、 抗酸化作用もあり、肌の炎症軽の補助になる可能性があるそうです。 またそのような成分は腸活ととても相性が良いらしく、 サポニンが老廃物の 排出をサポートしてくれることにより、腸内でのガスが溜まりにくく、 豊富なポリフェノールにより、腸内の悪玉菌の増殖を抑制し、 腸内環境を炎症から守る働きもある。 またペクチン(水溶性食物繊維)が善玉菌の餌となり、腸の動きを助けてくれるそうです。 (※腸とアトピー、白斑の関係については、また自分なりに調べて書いてみたいと思っています。) 私が今飲んでいるあずき茶はこちらになります。 北海道産 あずき茶 20袋入り むくみがちな方におすすめです 楽天で購入 私は夜寝る前にティーカップにあずき茶のパックを一つ入れてお湯を注ぎ、飲んでいます。 ほのかな小豆の風味や...