脂肪肝の体験から学ぶ。内臓脂肪とアトピーの意外な関係
今回は脂肪とアトピーの関係について書きたいと思います。
脂肪といっても一般的に言われる肥満と言われる状態ではなく、内臓脂肪についてです。
以前「お酒とタバコでビタミンD不足?!」の記事でアトピーが再悪化した際に病院で採血をし、その結果γ-GTP(ガンマGTP)が3桁近くいっていたと書きましたが、
その際にお医者さんから「脂肪肝の疑いがある。」と言われました。
脂肪肝とは、肝臓に脂肪(中性脂肪)が過剰にたまった状態のことです。
血液検査だけでは脂肪肝を正確に断定できないらしいのですが、
肝臓に負担がかかっているサインを示す数値があるらしく、
疑いという言い方をされていらっしゃいました。
「アルコール性脂肪肝」と「非アルコール性脂肪肝(NAFLD)」に分かれるそうなのですが、
以前の記事でお伝えしたように毎日のように居酒屋に通い無理なお酒の飲み方をしていた為、お医者さんからは特にどちらか言われてないのですが、個人的に私はアルコール性だったのではないかと思っています。
正直私は痩せてはいませんが、悪化した時は標準体重の範囲にいたため、脂肪肝の疑いと言われてとてもビックリしました。
脂肪肝とは標準体重を超えた場合に起こると勝手に認識していた為です。
調べてみると、体型とは関係なく、「やせ型脂肪肝」と呼ばれ、スリムな方でも脂肪肝になることがあるそうです。
肝臓は解毒・代謝の中心なので、炎症があると解毒作用が弱まり、全身の免疫や代謝バランスに悪影響を及ぼすそうです。
脂肪肝は炎症性サイトカイン(IL-6やTNF-αなど)が増えるだけでなく、
インスリン抵抗性 が高まりやすく、血糖値の乱高下も皮膚の炎症やかゆみに関わると考えられています。
一方、見た目に現れる脂肪は「皮下脂肪(皮膚の下につく脂肪)」。
基本的にはエネルギーの貯蔵庫で、炎症を強く起こすわけではなく、
アトピーへの悪影響は 比較的少ないと言われています。
ただ直接的な影響が少なかったとしても、
脂肪肝の原因の一つとして肥満があり、
体重の 5〜10%減量 で肝臓の脂肪は大きく減ると言われているそうです。
結局標準体重にこしたことはないということですね。
対策
1. 食事改善
・野菜・魚・食物繊維を増やし、高脂肪・高糖質(特に砂糖や白米)を減らす。
・飲酒を控える。
私は白米を食べ過ぎると太りやすく、痒くなります。
ずっと血糖値の関係だと思っていましたが、それはあくまでも短期的で、
長期的にみても脂肪肝に繋がってしまう為、脂肪と炎症の関係を学び、
食べ過ぎには気を付けたいなと思いました。
2. 運動
・有酸素運動(ウォーキング、ジョギングなど)
・筋トレも代謝アップに有効
運動は血流改善やストレス軽減にもつながり、皮膚の回復を助ける可能性があるそうです。
昔ダイエットしようとジムに通っていたことがあります。
ほぼウオーキングマシンしか使えず数カ月でやめてしまったのですが、
体感トレーニングは家でもしていたので、また始めてみようと思います。
3.睡眠
大学を卒業するまでどんなに食べても太らない体質で、
標準体重よりも痩せていました。
暴飲暴食をしすぎて、軽いめまいを起こしたこともあります。(多分急激に血糖値が上がりすぎたのかもしれません。)
ただ年齢を重ねるにしたがって太りやすくなり、食事も減らすようになったのですが、
その時一番感じたのは睡眠の大切さ。
確実に夜更かしをするようになってから太りやすなったのです。
もちろん適切な食事量というものはあると思いますが、どんなに食事に気を付けても
夜更かしをすると痩せにくく、逆に食べ過ぎたと思っても十分に睡眠をとれた日は痩せたなと感じられることが多かったです。
また夜更かしして昼近くまで寝たこともありますが、その時気がついたことは、睡眠の長さではないということ。
何時に寝るかが大切なんだなということです。
これまでの経験から、ダイエットにおいて一番大切なのは食事より睡眠なのではないかと思っています。
まとめ:
アトピーを通して体の仕組みについて身をもって学ぶことが本当に沢山あります。
今回はアトピーと脂肪の関係において、 見た目よりも内臓脂肪を注視した方が良いんだなと改めて学ぶことができました。
生活習慣を変えたり体重をキープするのは大変なことですが、できるだけ健康に日々を過ごせるように頑張りたいと思います。
参考文献:
万病のもと、慢性炎症を防ぐ! | サワイ健康推進課 https://share.google/mknvQVlbeB4a65ZpK
なぜ睡眠不足で太るのか?医学的に解説する“睡眠と肥満”の深い関係 | ひろつ内科クリニック https://share.google/uJdbGQOm5WipeMNzl

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