お風呂に入るときの工夫~ぬるま湯•湯シャン~
アトピーが悪化した時に一番困難に感じたのはお風呂の入り方でした。
子供のころお風呂に入るのが痛くて、
患部を手で強く押さえて、少しづつ手の力を緩めて、痛みを徐々に慣らしてなんとかお風呂に入っていた記憶があります。
無理してでもお風呂にだけは入らないと。そう思っていた為です。
ただ高校時代、脱軟膏を行った際に、医師から湯船につかることを控えるように言われていたことがあります。
熱いお湯や長時間の入浴は皮膚のバリア機能を弱めたり、乾燥やかゆみを悪化させやすいので、基本的には短時間で極力ぬるま湯のシャワーで済ませること。
また症状が酷いときは、無理にシャワーも入らなくて大丈夫と言ってもらいました。
それまで患部をきれいに保つためにも無理にお風呂に入らないといけないのかなと思っていた為、目からうろこでした。
ただ酷い症状が長く続いてしまった場合、ずっとお風呂に入らないということはあまり現実的ではなかった為、仕方なくどうしても入らないといけない場合には、以下のような工夫をしていました。
・患部にガーゼを当てて防水シートを貼る。
私の貼り方が悪いのか水がしみてきてしまうこともありましたが、直接シャワーが患部に当たるよりはマシかなと思い、そのようにしておりました。
・ビニール手袋をする。
手も酷い炎症を起こしていたので、必ずビニール手袋をして、水が入らないように手首に輪ゴムをして入っていました。
・頭から。
極力水に触れる時間を短くするため、初めは体が水に触れないように頭だけ浴槽に突き出し、湯シャンしていました。
・身体
石鹸を付けて洗う場所は、脇や足の裏など必要最低限の場所にとどめ、
患部には直接シャワーをあてずに、健康な肌にあてて、そこからお湯が患部に流れるように、間接的にお湯をかけるなどの工夫をして、できるだけ刺激を与えないようにしていました。
もともと肌のバリアが弱いと言われているアトピーですが、
悪化の時はより一層肌のバリア機能が弱くなるため、
本当に酷かったときは、水だけでなく風さえも刺激になり、お風呂に入るときに限らず、
お皿を洗う際や歯を磨く時もビニール手袋をして極力水が手に触れないようにしたり、
その他の時間は患部に包帯を巻いて服の摩擦や風から患部を守っていました。
現在症状は落ち着いていますが、今現在も肌に負担をかけないようにシャワーだけで済ませるようにしています。
現在お風呂に入るときの工夫はこんな感じです。
・体
スポンジで石鹸を泡立てた後、スポンジで肌を直接こすらず、
手を使って優しく洗っています。
(※石鹸についてはコチラの記事を読んでいただけたら嬉しいです。)
しみるほど悪化してない時は、
痒い患部に熱いお湯をあてることで一時的に痒みがまぎれることがあるのですが、
お湯は刺激が強く、乾燥もしやすくなり、お風呂上りに逆に痒みを強めてしまうことにつながるので、我慢。
人肌程度のぬるま湯を心がけています。
ただここで心配なのは、冬場は特に体を温めることができるのだろうかということだと思います。
結論、アトピーの肌質を考えると、お風呂で体を温めるのではなく、
温かい飲み物やストレッチ、筋トレで血行を良くすることで体の芯を温める方が、
皮膚への刺激を最小限にしつつ全身の巡りを良くしてくれる最善の道なのではないかという考えに至りました。
温かい飲み物:内側からじんわり温められる
ストレッチ:血流改善+自律神経を整える
軽い筋トレ:血行促進+基礎代謝アップ
特に「寝る前の軽いストレッチ+温かいあずき茶」は、リラックス効果もある組み合わせで、最近のルーティンになっています。
(※あずき茶についてはコチラの記事を読んでいただけたら嬉しいです。)
・髪
焼き肉を食べに行ったり、髪に臭いがついた時はシャンプーを使って洗っていますが、
基本は湯シャン(お湯で頭髪を洗うこと)をしています。
その際ももちろんぬるま湯で洗うこと、
そして洗う前にできるだけ髪を梳かすように心がけています。
そしてつい先日、最後に髪の毛を冷水で絞めると艶が出ると聞いて試してみたのですが、
大正解。
乾かす時も冷風で乾かしたのですが、パサついて広がりやすかった髪の毛に艶が出て、
まとまりやすくなりました。
もしかしたら、これまでのパサつきは、もともとの自分の髪質というより、お湯とドライヤーで痛んでいただけなのかもしれないとさえ思いました。。。
ヘアケア商品は色々出ていますが、私の肌質にとって一番理想なのは、やはり何も使わないこと。
パサつきや広がりが一番悩みだったので、「冷水、冷風ドライ」で理想の一歩に近づけた気がします。
※シャンプー
どうしてもシャンプーを使って髪を洗いたいとき何を使えばよいのか。
高校の時に通院していた病院で、体だけでなく頭もシャボン玉石鹸を使用するように勧められていたのですが、ギシギシしてしまい。
そのほかに肌に優しいと言われているシャンプーはこれまでいくつかも試しており、
水で溶かして使うリンスも使用してみたのですが、私の髪質には合わなかったようで、やはり髪がギシギシしてしまいました。
あまり高いシャンプーは続けられないし、迷走しているのですが、
現在は薬局で売られている「髪と頭皮に優しいシャンプー」(防腐剤・着色料・合成香料・石油系活性剤・鉱物油・シリコンすべて無添加)というシャンプーに落ち着いています。
ただもっと自分に合ったシャンプーがあるのではないかと思っていて、
お薦めのシャンプーがあればコメント欄で教えていただけたら嬉しいです。
・身体を拭く
身体を拭くときは今まで肌をなでるように拭いていたのですが、
お風呂上りの濡れた肌は、角質層がふやけ、普段よりもバリア機能が一時的に低下するため、
今は優しく押さえるように水気を拭きとるようになりました。
参考文献:
•YOJO LIFE
『アトピー性皮膚炎の漢方治療とは?漢方薬の選び方やおすすめ養生法も解説』
https://yojo.co.jp/media/skin/8804/
何かしら参考にしていただけることがありましたら、嬉しです。

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